こんにちは!スピリチュアル ライフ コーチの北林小百合です☆

フランスの作家 サン=テグジュペリの小説 「星の王子さま」

大人になってから大好きになった・・というか理解できた小説です

読めば読むほど 深いお話で

今では、ベッドサイドにおいて私のバイブルの存在

 

ひとりの飛行士が砂漠に不時着。そこで出会った王子さまの話しを書いた物語

王子さまが出会ってきたキャラクターのお話をしながら、

人生の大事なことを説いてくれる名作です

 

 

お話の中で印象に残るキャラクターは

 

バラの花とキツネ

 

バラは王子さまと一緒にいるとき、わがままで鷹飛車な振る舞いばかりして

王子さまを困らせていました。

実は、バラも王子さまのことが好きだったのです

 

王子さまがバラを想いながら言ったセリフ

 

「彼女の言葉じゃなくて 振る舞いで

 その心をわかってあげれば良かったのに

 

彼女は僕を良い香りでつつみ 僕を照らしてくれていた

けっして彼女から逃げ出すべきではなかったんだ。

かわいそうなたくらみの陰に隠れていた彼女の優しさを見抜くべきだった。

けれど僕は幼すぎて その矛盾を好きになれなかったんだ」

 

 

はじめて友達になったキツネは、王子さまに秘密をひとつプレゼントします

 

「心で見ないと 物事はよくみえない

肝心なことは 目にみえないんだよ」

 

有名なこの言葉。 これがプレゼントです

 

実際に目の前にあるもの、見えるものだけが確かなことではないんです

自分の心と対話をして、本当に大切なことは何か

手を胸にあてて考える時間を忘れがちですね

 

相手の気持ちもそうです

言葉や態度だけで決めつけずに、

目には見えない心を想い感じてあげられたら

どんなに素敵なことでしょう

 

星の王子さまは、作者のサン=テグジュペリが、出版社から

 

子供たちのクレスマスプレゼントとして 何かお話を」

 

と依頼されて書いた物語だそうです

 

子供たちだけでなく、大人たちにとっても大切な心のプレゼントとなり

今では世界中の人々に愛されています

 

日々の生活に追われて

やることもいっぱい あっという間に一日が過ぎて

翌朝いつもと変わらぬルーティーンのはじまり

この繰り返し。

 

まっすぐ突っ走るのも良いです

でも、時々立ち止まって

自分の心と対話する時間をとる

ゆったり時間を過ごすのも良いですね

 

不安や心配事をとり 心のデトックスをしてみてください

 

そして最後に、にっこりスマイル♡

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