こんにちは!スピリチュアル ライフ コーチの北林小百合です☆
まだ会話もやっとという幼少(保育園)の頃からスパイ映画が大好きだった甥っ子
ミッションインポッシブルのトムクルーズや、007のジェームスボンド、ニコラスケイジ・・・に憧れて、ピストル使いもその気になっていてスゴイのなんの
ヒーローが大好き!
そんな甥っ子の将来の夢はもちろん「スパイになること」
私は「絶対になれるよ!そのためにはお勉強も頑張らないとね」と応援してました
甥は、スパイになることを夢み続けて小学校に入学
そんなある日、下を向きながら、と~っても淋しい顔で帰ってきました
どうしたのか?尋ねると
「学校の先生がね、スパイは無理だよって」
私・・唖然・・・
その時に改めて考えさせられました
子どもの夢を壊し可能性の芽を摘んでしまうのは、大人なんだと
大人になると今までの自分の経験から
「そんなの無理にきまってる」「スパイなんてドラマの中の話」
と、夢を頭ごなしに否定してしまいがち
無限大の可能性のある子供は、自分の夢は実現できなんだ。と強く思いこんでしまいます
そのまま成長し、同じような大人になってしまうのかもしれません(かなしいかな。。)
人の夢を頭から否定する人のことを「ドリームキラー」と呼ぶそうですね
私たち大人は、ちょっと人と違うことをする子供や人に
「こうあるべきだ」「みんなと同じように学校で勉強しなさい」
「我慢しなさい」「キケンなことにわざわざチャレンジしなくても」・・・
と、可能性にフタをしてしまいます
以前書いた
自分の体調の数倍も飛ぶことができるノミの上にフタをする。のお話↓
http://sayuri-lily.com/jinsei_daiji
残念~
以前、サッカー日本代表の長友選手の話をきいたことがあります
長友はサッカーが大好きで
将来の夢はJリーガーの選手になり日本代表で世界で活躍すること。
でも長友は身長が伸びずに小さかったために
大勢の人から「小さいから無理だよ~」と言われてしまっていたらしいです。
でも、長友の母親だけは
必ず日本代表になれると信じていました
なので、女手一つでサッカーの名門の全寮制の高校に行かせたようです。
そんな母のことを思い感謝して、長友は一日たりとも学校をお休みしたことも、サッカーの練習をお休みしたこともなかった。。と聞きました
素晴らしい親子の形
(高校のサッカーのコーチも、長友の可能性を信じていたようですね)
周りにドリームキラーがいても
自分の夢をあきらめない信念があるといいですが、どうしても否定されてしまうと
マイナスの下降スパイラルに乗ってしまいます
そんなとき
自分の夢を応援してくれる人が傍にいてくれると、ぐんぐん可能性が引き出されていきます
上昇のスパイラルに乗れて、夢を現実にするスピードも速まりそうです!
夢を応援してくれるひとを「ドリームメーカー」と呼びます。
みなさんの周りにはドリームメーカーはいますか?
時には、否定的な意見に耳を傾けるのも大事です。が
聴きすぎると、自身をなくしてしまうので、気をつけてくださいね~