我が家のミニチュアダックスフンドのマリーは、
ダックス系で最も小さいカニンヘンです
ご参考までに 標準の大きさは↓
ミニチュアダックスは、小型犬で 体長35cm以上 体重 ~9kg
カニンヘンは、超小型犬 体長30cm以下 体重 3.5kg以下
といわれています。
マリーは7歳で、なんと6.2kgにもなってしまいました(汗)
カラダが重いと、元々お散歩ギライだったのにもっと歩くのがキライになります
お腹も地面スレスレ
腰にも負担がかかり、ヘルニアになってしまいます
カニンヘンは身ごもっても、カラダが小さいので
素人の私たちでは かえって病気になりやすい。とアドバイスされ
幼いときに避妊の手術をうけたこともあり、太りやすいとは聞いていましたが
これは太りすぎ!
なんとか、痩せさせないと!
マリーが健康で長生きするために、正しいダイエットをしようと一念発起!
色々本を読んで変えたことは、この3点
- 散歩
- 食事 & おやつ(1日の回数は同じで、食事の原材料が重要)
- 食事のお皿(早食い防止)
それでは詳しく・・
- 散歩
マリーは、お散歩が大キライ!だけど、一日15分散歩を2回はする。と決めました
ある本には、散歩の時間を長くするだけでは効果がない。とあったので
お散歩ギライなマリーがストレスにならない程度のお散歩にしました
- 食事&おやつ
マリーのご飯の回数は、1日2回
量と回数は変えずに食事の ”ドックフード&お肉” そして ” おやつ ” を変えました。
今まで与えていたドックフードは、日本製で安心していたのですがこれが問題でした!
原材料をみると
穀類(小麦粉やトウモロコシなど)が主原料で、
お肉は 肉類と書かれていて チキンエキス・ササミパウダー・ビーフパウダー・・
おまけに着色料も!!!
マリーがよく、足のウラをペロペロなめていて、肉球の間が赤くなっていたのは
アレルギーだったのです。お医者さんには軽い方だと言われましたが
ドックフードの ”小麦粉” や ”トウモロコシ” のせいだとわかりました。
・・・ごめんね、マリー・・・
すぐに安全性、栄養が高く
マリーが美味しく食べられるものに即変更しました。
ちなみに「ドクターズダイエット(Dr’s DIET)療法食 犬用シニア」
ドックフードと一緒にあげていた鶏のささみも、”むね肉” に変えました。
ささみでも大丈夫ですが、むね肉の方が筋肉になるとのことで、
胴が長く腰を痛めやすいマリーのためにむね肉に変更
おやつに関しても、今まであげていたものは、日本製のジャーキーだったので安心していましたが、
こちらも、人間もアレルギーになるという材料が入っていたので、即やめて
100%お肉のものや、ヨーグルト、野菜(キャベツ・りんご・きゅうりなど)にかえました。
そして、ダイエットをする上で大事なことは
早食い防止
マリーは、ものの1分でペロっと食べてしまう 超早食い!
この早食いも太っちょの原因
はじめのうちは、
1回の食事を3つにわけて、ゆっくり食べられるようにあげていたのですが、
毎回するのは大変なので、
早食い防止に、ちょっと食べにくくなっている食器を見つけました。
この3点を変えただけで、
ゆっくりですが、みるみるマリーのカラダは引き締まり、痩せていきました。
2か月後には、6.2kgから 5.4kgに、
その2週間後には 5.4kg ⇒ 5.2kg
5.2kg ⇒ 5.0kg
5.0kg ⇒ 4.8kg
4.8kg ⇒ 4.6kg
1年かけて マイナス1.6kg のダイエットに成功!!!
今でも、4.4kg ~ 4.6kg をキープしています。
痩せたせいか、お散歩も跳ねるようにルンルン歩きになり、
雨の後の散歩は、お腹がびっしょり濡れてしまったのも、なくなりました。
カラダが軽くなったお陰で、50cm程の高さのソファーに
ぴょんとジャンプしてしまうこと。 これは腰をいためる原因なので要注意ですが
とっても身軽になりました
太っちょのときは、ちょっとした動作で腰を痛めてましたが
今では腰を痛めなくなり
足の裏のアレルギーもなくなったようです!
お腹の調子も良いし
病気しらずの健康優良犬です♪
家族の一員マリーも、健康で長生きしてね