こんにちは!スピリチュアル ライフ コーチの北林小百合です☆
30代半ば、アメリカで1年半生活し、さぁ日本に帰るぞーというとき
日本ではまだ発売されていなかったAVEDAのファンデが欲しくてお店に行き、
「私の肌に合うファンデの色はどれかしら~」と相談。
キレイにお化粧している店員のお姉さんが私に選んでくれたのは、
濃いめのオークルだった!
あれ~私ったら紫外線ケアもしてなかったから、日焼けしちゃってた??!!
な~んて
私は生まれつき肌の色は健康色(苦笑)とうか ジ・グ・ロ・・
だから それに輪をかけて褐色になっちゃった(汗)
それでも少し抵抗して
私:「もう少し肌を白くみせたいんだけど」
キレイな店員さん:「あら~今の焼けた肌色がステキよ 白く見せる必要ないわ」
私:「ありがとう。でもね、日本はホワイトニングの化粧品が売れるほど、白い肌が人気なの」
キレイな店員さん :オーバーアクションで「Why ?! 」・・・絶句・・・
よくよく考えてみると 私、
南仏で 真っ黒に日焼けして、顔や胸元のソバカスも隠さず 真っ赤なルージュ
ゴールドのアクセサリーに白いシャツ&デニム そしてバーキンを持ったセレブに
とっても憧れていたんだっけ
”たくさんのソバカスも私のアクセサリーよ!”
って堂々としてて、なんて美しい~♡ 私もこうありたい。
と思っていたのに、、それなのに、、
自分らしさを忘れて 周りに合わせようとしてる自分がいる・・・唖然
結局、私は自分の肌に合った
濃いオークルファンデを購入して帰ったのでありました。
このまま白いファンデを買ってたら
写真を撮った時に、首は黒くて顔だけ白人間になるところだった(汗)
ちなみに、アラフィフになった今もオークルです。
そこで突然ですが
”女性の美しさ” の価値観ってなんだろう と思うのです
たくさんの人が「美しい」と評価するものを真似ること?
若いこと、若くみられることが美しい?
痩せていることが美しい?
お肌がキレイだから美しい?
最近では、
自分の欠点や弱点も、長所として引き立て 個性をアピールできている女性が
増えていますよね
私のダイスキな渡辺直美ちゃんも、自分らしいファッションで素敵ですよね♡
少し前までは、「アンチエイジング」(アンチ加齢・アンチ老化)といえば
私達世代のアラフォー アラフィフだけでなく、
まだまだ若いのにアラサーの女性達も
なになに?!若くなれるの? 若くみえるの?!っと、
その情報や商品い飛びついていました。
一年前 それを覆すような女性誌が 出版されました
2017年9月 アメリカの女性誌 Allure で
“the end of ant-AGING” 《 アンチエイジングの終わり 》
“アンチエイジング”という言葉の使用を止める宣言です
同雑誌のミシェル・リー編集長は、その背景をこう説明しています。
” 加齢についての考え方を変えるための最初の一歩は、
加齢についての語り方を変えることです。
そのために、私たちは今月号から『アンチ・エイジング』という言葉を使わないことに決めました。
私たちは『加齢とは、闘わなければいけないもの』というメッセージを密かに
助長しています。 言葉には力があります。
例えば40歳の女性がいたとしましょう。
私たちはついこういってしまうのではないでしょうか
「彼女は、とても素敵だね。40歳には見えない」
「彼女、中年の女性にしてはとても美しいね」
これから、こう言ってみてはどうでしょう
『彼女、とても美しくて魅力的な人だね』 ”
とっても勇気をもらえる宣言ですね!
美しさは、年齢とともに魅力を重ねて進化していくもの。
ありのままの自分を受け入れて、年齢を受け入れて、シミやシワも受け入れて
堂々とした姿勢でいれば、エイジングだって怖くない!
美しくて魅力的な人になるために
エイジングに関係なく自分も周りの人も幸せにする「スマイル」でいましょう
スマイルは、文句なく魅力的で最高の自分を装います
〇スマイル〇